岐阜県八百津町で、有機無農薬のお野菜を育てている❝inBox❞さん。
inBoxさんの育てる無農薬さつまいもを使用したジェラートのご依頼をいただきました😊
試作開始。さつまいもを持ち帰って、さつまいもの調理方法を調べます。
調理方法によって、さつまいもの甘さが変わると知って、蒸し ・焼くの2通りでまずはさつまいもを調理します。調理完了後、それぞれ同じ分量のレシピでジェラートの試作をしたところ、蒸したものよりも焼いた方が、さつまいも本来の風味が圧倒的に強いことが分かったので、焼き芋からジェラートを作ることに決定。
inBoxさんの有機さつまいも「紅はるか」。
紅はるかは、なめらかでクリーミーな口当たりで、ジェラートの素材にぴったり。
ねっとりとした食感と甘みが強いのが特徴で、加熱することによって濃厚な甘さが引き立つため、焼き芋の調理法が非常に適している品種とのことです😊
さらに、焼き方にもさつまいもの甘さを増すコツがあります。
それは、さつまいもをアルミホイルに包んで焼く ということです!
そうすることで、甘さがぎゅっと凝縮された、蜜芋のような焼き芋の完成🍠✨
ジェラートの特徴として、良くも悪くも、その素材そのままの味が素直に表現されます。
なので、ジェラートにする前に、その素材自身を一番美味しい状態(完熟状態だったり、調理することで甘さ・旨み・香りを最大限に引き出す)にする前準備が一番大切なのです。
焼き立ての焼き芋をinBoxさんから受け取り、ジェラートの仕込をします。
香りが芳醇で、製造室中に焼き芋の香りが充満します♡
驚くことに、完成したジェラートがジェラートマシーンから出てくるときも、焼き芋の香りをすごく感じます!それだけ焼き芋の旨みがジェラートにしっかり閉じ込めらえてるということ😊
焼き芋ジェラートは、inBoxさんの出店するマルシェ等でお買い求めいただけます😊🍨
同じ紅はるかで作る、干し芋もおススメです✨
inBoxさんは、さつまいも以外にも、かぼちゃやにんじん等の色々な無農薬お野菜を生産されています。
どこでinBoxさんのお野菜に出会えるか、& 出店情報は、ぜひInstagramをチェックしてみてください😆
https://www.instagram.com/inbox.agrisports/