八百津町の自然豊かな恵まれた環境を生かし生産された、生産者さんこだわりの素材から作ったジェラートのご紹介です😊
岐阜県八百津町の奥深い山に、養蜂場があります😊わたしと同じ八百津町地域おこし協力隊として養蜂で起業した、『おおだいら養蜂』さん。この度、おおだいら養蜂さんとのコラボレーションジェラートのパッケージが完成しました😊
おおだいら養蜂さんのはちみつは、『完全非加熱の生はちみつ』
非加熱はちみつは酵素、ビタミン、ミネラルの栄養素や花の風味がぎゅっぎゅっと詰まっています。
ちなみに、日本で手に入るはちみつの5~7%が国産、非加熱はちみつはその中のたった1%なので、大変貴重です。天然はちみつは自然環境や天候で出来も生産量も大きく左右される中、おおだいら養蜂の川口さんはミツバチのお世話から採蜜、瓶詰、販売をすべて一貫して行っています。
今回、おおだいら養蜂さんのはちみつで挑戦したフレーバーは「ハニージンジャー」。
このフレーバーを初お披露目した初期のレシピは、はちみつよりもジンジャーがもっと前に出ている味でした。そしてはちみつは甘さの部分を担ってるだけで、あまり主張がなかったんです。
この時に使用したはちみつは、「初夏の百花」。このはちみつの特徴である酸味とジンジャーが合わさり、爽やかさを感じられる味でした。でも、これでは川口さんのファンの方には少し寂しいかもしれないなって思いました。川口さんのはちみつ独特のぎゅっと濃縮されたコクを感じるような濃厚なはちみつの味をもっと前面に出して、「おおだいら養蜂さんのはちみつ」を味わってもらえる味にしたい、と思いレシピを改良することにしました。
川口さんに、使用するはちみつのことで再度相談に伺ったら、「自然素材にこだわって作られたはちみつは同じ品種でもその年で濃さや味が変わる」ことを知りました!
その年(2021年)は、「春の百花」が一番ジェラートに向いてるかもしれないと教えてもらい、その後は春の百花で試作を繰り返し、やっと納得のいくものが完成しました。
川口さんのはちみつ独特の濃厚さとコクを全面に味わい、主張しすぎないジンジャーが爽やかなアクセントとして楽しめるお味に仕上がりました。
そして2022年、また川口さんを訪問しこの年のジェラートと相性が良いはちみつを教えてもらいました。
2022年にジェラートに使用するハチミツは「そよご」
そよごは、5月~6月に咲く冬青(そよご)の花から採れたハチミツ。街路樹にも多く使われており、冬には小さな赤い実をつけます。強いコクが印象的なハチミツで、香りや甘さはすっきりとしています。深い味わいが特徴。
年ごとに違う味を楽しめるのも自然ならではの素材を使った楽しさ😊
日本の良い素材、八百津の良い素材を届けるおおだいら養蜂さんとのコラボレーションジェラート、「ハニージンジャー」是非お試しください😊
おおだいら養蜂さんについてのブログはこちらもご覧ください😊
https://litgelato.com/gelato/600/